ストレッチをしているのに、動きが軽くならない。
頑張っているはずなのに、結果がついてこない。
そんな経験はありませんか?
一生付き合っていく自分の身体だからこそ、本質を見誤ると、
どれだけ努力しても“伸びない感覚”に悩まされ続けてしまいます。
◎ ストレッチは「柔らかくする作業」ではない
一般的には、ストレッチ=筋肉を伸ばすこと、と理解されています。
しかし、実際の現場では、柔らかくなっているはずなのに動きが変わらない選手が少なくありません。
ここには、大きな誤解があります。
ストレッチとは本来、身体の基盤(Foundation)を整えるための入口であり、単なる“柔軟体操”ではないのです。
◎ 努力が“結果”ではなく“負担”に変わる瞬間
生きて動き続ける限り、身体は揺らぎ続けます。
その揺らぎを無視したまま取り組むと、
努力そのものが負担へと形を変えてしまいます。
「やっているのに変わらない」は、努力不足ではありません。
整わない土台のまま積んでいるから、変わらないのです。
では、そもそも“身体の基盤(Foundation)”とは何なのか?
次回は、多くの選手が見落としている「戻るべき位置」の概念に触れていきます。
ここを理解できるかどうかが、変わり続ける人と、停滞し続ける人の分岐点になります。