センサリー・コンディショニング|身体と感覚の再構築

このページは、わたしがコンディショニングコーチとしての歩みの中でたどり着いた「センサー」という視点、
そしてその“感度を整える”という実践について、全12章+あとがきにまとめた記録です。

インナーマッスル・コンディショニングという手段に違和感を持ちながら、試行錯誤を重ね、
国家資格を持つはり師・きゅう師としての知識と現場の感覚の両面から見直してきた結果がここにあります。

「生きること」と向き合っているすべての方へ。
わたしの進化の記録が、ほんの少しでも道しるべになれば幸いです。

🔗 各章へのリンク

下記より、それぞれの章をお読みいただけます。

第1章|問いの始まり
:「なぜ跳べないのか? なぜ走れないのか? なぜ力が出ないのか?」

第2章|観察から始まる
:「この筋肉は、なぜこんなに硬いのか?」

第3章|手段ではない
:インナーマッスルという“手段”がくれた気づき

第4章|感度との対話
:「感じること」が身体を変えていく

第5章|共鳴する身体
:「センサー」は神経系の扉だった

第6章|軽さの意味
:「柔らかい刺激」は、なぜ深く届くのか?

第7章|“変わること”の再定義
:「効いた感じ」がないと不安になる?

第8章|センサーと“動き”の接点
:「変化を起こすスイッチ」は、どこにあるのか?

第9章|再学習という視点から
:センサー・タッチは「動きの練習」である

第10章|センサーから始める「全身の連動」
:局所のエラーが、全体の流れを乱す

第11章|“わたしの身体”を取り戻す
:実感のある身体は、動きに意味を与える

第12章|センサーという入口から
:「感覚の回復」は、終わりではなく始まり

あとがき
:「感じる力」は、生きる力そのもの

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