Diary

距骨へのアプローチ

『 水曜教室 樫の木倶楽部 』

これまでにも、その時々で強烈な学びがありました。

仙骨、尾骨、体幹部、股関節、肩関節、インナーマッスル…。

その学びを自分なりに掘り下げ、トライ&エラーで取り組みながら必死に進んできたつもりです。

そういった流れのなかでの先日の日曜日(2020.02.16)。
その日の勉強会で、間違いなくターニングポイントとなる学びをいただくことができました。

それは、足関節にある「 距骨 」という骨についてです。

もちろん存在も大切さも知っていました。
しかし、この距骨へのアプローチによる、全身への影響があまりにも強烈すぎました。

これまでの10年が吹っ飛ぶ感覚です。
もちろんそれは、これまでの10年の取り組みに確かなものが多く有ったからです。
ただ、これまでの学びと実践、そして自身の身体を通じて、上手くいく選手といかない選手の最大の違いが、足関節の動きと使い方に現れていることに、実は気がついてはいました。
そのため、足関節へのアプローチもしておりましたが、それはあくまで補助的なものであり、まったく足りていない…決定打にならない…という実感も持っていました。

その上での、今回の学びによる距骨へのアプローチがもたらすものは、とても強烈なものでした。
足りていないというには、あまりにも大きなピースでした。

今回は、その強烈な瞬間を、選手ともども実感として共有することができました(この選手たちとはつき合いが長いので、このようになったとも言えると思います)。
本当にありがたいことです。
こういう時って、唖然となって、その後に笑ってしまいます。

この距骨へのアプローチを行っているところと前後の動きの違いを、一部動画に残しました。

アプローチには、意識とイメージも重要な要素となります。

なお、このアプローチは、わたしのFacebookにもたびたび書かせていただいている、三重県伊勢市 御薗治療院の中村秀一先生からの手ほどきによるものです。

もちろん、先生と同じようにはできません。
しかし、出来るだけ選手同士でもできるように…という、比較的簡単であろう形でのアプローチでこの変化です。

選手には、足関節とくに距骨の大切さと影響の凄さを感じてもらえたようです。

今後、わたしの伝えるコンディショニングの核は、この距骨からとなると確信しています。

ちなみに、事前に解剖アプリを使いながら距骨の説明をして、選手が形や位置を視覚的に捉えられるようにしています。
そして、触って確認し、左足のほうが良くないということをお互いに認識してから調整に入っています。

この後、

◎小さく動かす足関節のワーク
◎呼吸のワーク
◎体幹部、股関節、肩関節へのエクササイズ

を行なって、

◎ジャンプの動き
◎バスケットボールプラクティス

へと進んでいきました。

彼らの感想は、

「かなり跳びやすい!すごく動きやすい!」

というものでした。

非常に面白く意味のある時間となりました。

動画ですべて伝わるとは思っておりませんが、この変化を少しでもお分かりいただければ幸いです。

スポーツ選手でこの変化を体感したい方、ぜひとも樫の木倶楽部へとお越しください。
動きの改善と怪我の予防によるパフォーマンス向上に、大きく役に立つと思います。
なお、主たる活動であるチームコンディショニング指導と合わせ、パーソナルコンディショニング指導も承っております。
そちらも、お声がけください。

また、もっと深く知りたい方は、三重県伊勢市 御薗治療院へ行ってみてください。
さらに、少しでも多くのスポーツトレーナーやボディワーカーと言われる方々に、このことを知っていただきたいと感じます。
今後も開催される予定の、三重県伊勢市 御薗治療院の中村秀一先生による勉強会に足をお運びいただければと思います。東京でも開催予定です。
ぜひ、ご検討ください。

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