Diary

今から味わってほしい

姿勢のこと、重心のこと、丹田のこと、小さくて大切な動きのこと…。

これらが分かる(もしくは分かろうとする)人でないと、ほどよく力は抜けません

分かる人(分かろうとする人)は、過去にそういう観点でものを考えてきたことのある人になります。

「どうしたらもっと上手くできるかな?」

「どこが問題なのかな?」

そんなことを素直に認めて、工夫したことのある人です。

工夫するからには、なにか自分のなかに壁のようなものを感じて、それを乗り越えて先に行きたいと感じた…つまり、悩んでもがいたということになります。

その壁を避けて無かったことにしてきた30代、40代、50代の人たち…。
いまどう見ても壁に当たっています。
しかし、これまでと同じように避けたり、無かったことにしたりする傾向にあります。
大騒ぎしてごまかしたり、ヘラヘラ取り繕ってみたり、常に自分以外のなにかのせいにしたり…そしてなにも変わらず、先に進めないで終わる。
物事の捉え方が平面かつ一方的なように見えます。

いまわたしの身近なところに、そういう大人が溢れかえっていて、現実のものとしてその状況を見ております。

悩んでもがくこと…素晴らしいことなんです、やっぱり。

だからこそ、指導者の端くれとして選手たちに、
「認知、認識、感覚…それらと生涯を共にすることになるから。今からよく味わっていってほしい。」と強く思っております。

-Diary

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

根本から変わった気がする…

女性(30代前半)のコンディショニング。 はじめての方でした。 お伺いすると、慢性的に身体がダルい、首肩が重い、いつも整体?(〇〇〇ファクトリー?)などに行っているが、なかなか…ということでした。 写 …

観るだけ、読むだけ、聞くだけでは変われない

観るだけ、読むだけ、聞くだけ——いま、選手たちの身体は、静かに歪み始めています。 情報はあふれているのに、なぜ、変わらないのか。本当の“変化”を生むには、3つの条件があります。そして、それを支えるのが …

感覚をスキルに

先日の、森下茂コーチとのWEBコンディショニングからのひとコマです。 このやり方が正しいとか言うわけではありません。 自分の観念や世界観を述べています。 その観念や世界観は、沢山の方や色々な考え方から …

力が抜けると、力が出せる

最終的にダイナミックな動きをするために必要な、体幹の安定や腹圧など…。 その力や動きを出せるようにするためには、まずお腹まわりを柔らかくして力を抜いて、それからお腹をコントロールできるようにならなけれ …

保護中: 2017.08.19

この投稿はパスワードで保護されているため抜粋文はありません。