Diary

沼津(2019.01.29)

本日の沼津終了しました(ほんの一部の写真をのせます。念のため、軽い軽い重りで見本してます。もちろん選手たちはもっと頑張っています)。

出しきれないで惜敗が続いています。
無力さと責任を感じます。

それでも選手がなんとか元気に前を向いて進んでいけるように…そう思って雰囲気づくりから入っていきました。
今日を境に明日からまた踏ん張って、肚の底から適切な力が出せるように。無駄な力を抜いてしなやかに動けるように。
身体、イメージ、心…それらを常に提示しながら進めていきました。

頸椎、胸椎の位置、動き…そこが定まれば目もよく見えるでしょ?呼吸もよくできるでしょ?
そうしたら、コート上で自分のポジショニングが違っていても、すぐに気がついて修正できるかもしれないよ。
ゴール付近でディフェンスに囲まれても(もちろんその前になんとかしないと…だけど)打つべき場所をしっかり見られるよ。5本落としたゴール下、2本入るようになるかもしれないよ。空いてる味方も見えるよ。

肚の奥のローカル筋。もう知識としてわかってきたと思うけど、動作時、1番最初に反応が出るんだよ。
それになんといっても生命の危機に瀕したときに、とてつもなく大きな力を出すんだ。
それを火事場の馬鹿力って言うんだ。
それを君たちも持ってる。けれどもまだ出せてない。
そんなすごい力を持っているところが適切に使えるようになれば、要らない力抜けるんだよ。それなのにすばやく爆発的に動けるんだよ。
そうしたら心身ともに落ち着いていけるでしょ?
この1番大事なことは、重り持ってるだけじゃ、走り込んでるだけじゃ、シュート打ってるだけじゃわからないことなんだよ。
だから毎回毎回、呼吸のこと話して、実践してもらってるんだ…。

そんなことを伝えながら。
もう選手たちも何度も聞いてることです。
でもまた伝え、時にはさらに細かく…体育館寒いね〜…と言いながら、みんなで取り組んでいきました。

身体とイメージとプレイを少しでも繋げられるように。

何を面倒くさいことを…バカじゃないか?と言われるのがオチです。それが世の中の実態です。

しかしこのチームのようにじっくり向き合わせていただいたことで、どれだけ選手が自ら変わったことか…どれだけ自ら進み生きていく力がついたことか…どれだけ自ら活き活きとした表情になったことか…どれだけ自ら素敵な笑顔になったことか…。
競技よりも、勝ち負けよりも1番大事なことではないのかな?と思います。

表情が変わった、あの瞬間。
姿勢が変わった、あの瞬間。
雰囲気が変わった、あの瞬間。

それらを見逃している監督、コーチ、親、選手自身の多いこと、多いこと…。
本当にもったいないな〜とつくづく思います。
自分たちの可能性を自ら進んで捨ててるとも感じます。

わたしはもうプレイしません。できません。もともとポンコツ選手ですが。
ほとんどの選手も、いつかそう遠くない将来バスケットボールは手放しますが、自分の身体と心は死ぬまで手放しません。

だからこそ、変わった瞬間を見逃さないように。
そこをしっかり伝えられるように。
共有、共感だと思います。
もちろん、違うものは違うと、理屈とともに言い続けることも必要です。
そのうえでともに進んでいけるように。 選手たちの後押しができるように。

一勝より一生。

選手たちには勝ち負けだけじゃなく掴んでもらいたいです。
それが各チームそれぞれの目標に繋がっていくと思います。

まとまりのないメモになってしまいましたが…そのために明日も精進していこうと思います。

-Diary

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