身体は、単独では変わらない。
高校1年生バスケットボール選手。
チーム全体、変わらず良い表情で前向きに取り組んでいます。
毎回のセッションで、着実に進化している姿を観せてくれる彼らに、敬意を表したいと思います。
今回ご紹介するのは、アップ・ストレッチと呼んでいる動きです。
yogaでは「ダウンドッグ」という姿勢に近い形になります。
硬くなりがちな部位のストレッチだけでなく、肩・体幹・股関節・足部まで含めた全身のコントロールを目的として行っています。

2026.02.11
この選手たちは、この種目に初めて取り組みました。
なかでもこの選手は、最初かなり苦戦していた一人です。
本人曰く、キツすぎてどうしたら良いのか分からない…と。
そのような状況で、全体の連動がうまく作れていませんでした。
しかし、身体の変化は一つの種目だけで起こるわけではありません。
呼吸、姿勢、足部、股関節、体幹。
身体全体の流れを整えながら、少しずつ取り組んでいくことが大切です。

2026.03.06
再び同じ動きを行ってみると、だいぶ良い感じになってきていました。
体幹が伸び、骨盤の位置も整いやすくなり、全体としての連動が見えてきています。
もちろん、この種目だけをずっと続けていたわけではありません。
全体=循環を少しずつでも促していくようなイメージで、日々取り組んでいくこと。
その積み重ねによって、身体は確実に変化していきます。

身体は、一つの部位だけで動いているわけではありません。
だからこそ、部分だけを見続けるのではなく、全体の流れを整えていく必要があります。
その結果として、ある日ふと、以前とは違う動きが現れてきます。
日々の取り組みは地味に見えるかもしれません。
ですが、その地道な積み重ねこそが、動きの質を変えていきます。
気づいた人から変わり始める。