Diary Epoch Workshop

シュート力とは「再現性」
― 神経負荷をかけたシュート練習

シュート力とは、
「再現性」だと考えています。

シュート力を高めるためには、
まず本数を打つこと。

これは間違いありません。

また、より良いシュートフォームや、
身体の使い方を学んでいくこともとても大切です。

ただ、ゲームの中では事情が変わります。

視線、判断、身体の動き…。
試合の中では、神経系は常に忙しい状態になります。

その中で動きを制御しながら、
それでも同じ動きを再現できるか。

その視点は、
シュートを考える上でとても重要だと思っています。

そこで最近では、
神経に負荷をかける形でのシュート練習にも取り組んでいます。

もちろん、
このドリルだけでシュートが上手くなるわけではありません。

ただ、試合環境に近い神経状態の中で、
動きの再現性を高める一つの方法
として、こういった練習も必要です。

スポーツ科学で言えば、

・変動練習(Variable Practice)
・文脈干渉(Contextual Interference)

といった概念とも関係しています。

条件に少し変化を加えたり、
神経系が忙しい状態をあえて作ったり、負荷をかけたりすることで、
少しでも実戦に近い形になるようにしながら、運動学習を促していく。

そういった意味からも、
今回のような取り組みには一定の価値があると考えています。

Epoch Five®
神経ノイズ耐性コンディショニング

身体・動き・意識・心・知識。
それぞれにしっかりとアプローチした上で、
神経系に負荷をかけた実践へとつなげていく。

そうした流れの中で、
これからも現場にて試行錯誤を重ねていきたいと思います。

気づいた人から変わり始める。

-Diary, Epoch Workshop

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

樫の木通信_やっぱり重いのは…(2024.12.03)

大会を勝ち上がっている最中の指導チーム所属の選手、所属選手のご兄妹(=コンディショニング指導は行っていません)、監督の施術を行ってきました。 そのなかで1番症状が厳しいのは、コンディショニング指導はし …

忘れる=発見

「全然覚えられないんだよな〜。どうしよう…まずいよ…。」 最近よく、このような言葉を耳にします。そうした時に、自分から以下のような答えが出るようになってきました。 「もちろんわたしも全然余裕はないです …

手指の動き

本日のWEBコンディショニングも終了。 重箱の隅をつつくような形で、コーチ側が悦に入ってしまっているのでは、選手にとってなんの役にも立ちませんが…。細かいことの積み重ねが大きな動きになっているというこ …

“順番”を通じて“循環”を観る

物事を学ぶとき、わたしたちは多くの場合、順番を踏みます。 第1章、第2章…。1年生、2年生…。 順番に進んでいくことで、理解は少しずつ積み上がっていきます。 確かに、これは学ぶ側からも、伝える側からも …

実施するか?しないか?

女子バスケットボールチーム・コンディショニング・セッション。 身体へのアプローチ(足、股関節、肩関節、体幹部)からはじめて、小さい動きを確認。 特にお腹や骨盤の辺りの動きを、しつこく行いました。 ここ …