Diary

同じ状況でも、反応はまったく違う。

たとえば、同じ練習、同じ指導、同じ環境。
でも、それに対する反応は選手ごとに異なります。

ある選手はポジティブに受け取り、
ある選手はネガティブに受け取って、動きが止まってしまう。

個性といえばそれまでですが、
「なぜ、こんなにも差が出るのか?」と感じる場面もあります。


私はその背景に、“センサーエラー”が関わっていると考えています。

つまり、「身体の感覚のズレ」や「認識のゆがみ」

本人は“普通”に受け取っているつもりでも、
感覚がずれていれば、情報の入り方が違ってくる

すると、反応・行動・思考すらも、微妙にずれていってしまうのです。


これは、やる気の問題ではなく、受け取る感覚の問題。
だからこそ、責めるのではなく、気づいてあげることが大切だと感じています。

“反応が遅い・違う・止まる”──それには理由がある。
身体のセンサーが正しく反応できるようになるだけで、
選手の動き・感覚・意識はガラッと変わることがあります。

このような“見えない違和感”にも、丁寧に向き合いながらサポートしていきたいと考えています。

-Diary

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

フォロースルーの確認

先日の大学生とのコンディショニングセッションでの一部です。 バスケットボールのシュートを打ったあとの手や腕の状態、すなわちフォロースルーのイメージを確認しました。 しっかりとした良いフォロースルーのイ …

肩のタオル・エクササイズ

肩まわりへのアプローチです(高校生バスケットボール部WEBコンディショニングより)。 これもまた簡単で、考え方としては安易なものになります。 しかしながら、実際取り組んでみると、毎日たくさん肩まわりを …

体幹から肩・股関節・足を繋げる

先日のWEBコンディショニングからの動画です。 この股関節を中心とした動きを、横向きに寝ながら行うこともありますが、できるだけ短時間で、体幹を中心に肩周り・股関節・足関節の繋がりを作るために取り組んで …

先生からのひと言

本日のWEBコンディショニング終了。高校生男子バスケットボール部。3時間20分。 WEBという垣根を超えるべく、かなり細かいことに取り組み始めました。これはわたしにとってもチャレンジです。 理屈だけで …

教えを受けるのと、教えに縛られるのは全く違う

そもそも人はノウハウを欲しています。 ビジネス現場では、”専門技術などの知識を財産として蓄積して共有を図る”ということが業務の根幹の一つになります。 そういったノウハウや全体の …