Diary

横隔膜へのアプローチ

先日のバスケットボール部コンディショニングから。
横隔膜を動かそうということでアプローチしています。

あまりにもマニアックなところなため、これもまた賛否両論、または??を持たれる人が多いと思います(動画では、ただ動かすだけでなく、さらに細かいところを伝えようとしています)。

しかしながら、きちんと取り組んでいくと、最終的には「なるほど」と納得や理解を持てる選手が多いのも事実です(もちろんすべての人が分かるとは言えません)。

この小さな動きをするために、お腹自体を緩ませたり、お腹を絞るようにして横隔膜をしっかり上げたりということも必要となってきます。それは、色々なところにも影響が繋がってくるわけですが、非常に複雑な話のため、なかなか理解するのが難しいと思われてしまうのも事実です。

ただ、難しいながらも、ここの辺りがスムーズに働いてくると、身体の動きそのものが変わってきます(そのように考えています)。
体幹を使う、股関節を使う、肩関節を使う…そういった大切なことのさらに下というか、奥というか…そのようなところだと思います。
さらに意識との関連がとても強いとも感じますので、やはりこの辺りは「動きの基礎」の一つに当たるのではないかと考えております。
※かなり昔から言っていることでもありますが…基礎の動きではなくて、動きの基礎です。実はここに問題を抱えている場合が非常に多いと思います。

こんなことで何も変わらないと言う人にとっては意味がありません。

ただ、取り組んだことによる実際の現場の選手たちの変化から考えますと…そもそもの動きに難点を感じて、その認識を持っている選手や指導者の方々には、改善および発展していくための重要なヒントになるとも思います。

ちなみにこの時は、認識を深めるために、わたしが2種類の横隔膜の動きを行い、どちらが適切なのか?ということを選手同士で少し話し合ってもらいました。

引き続き丁寧に進めてまいります。

-Diary

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