「 樫の木通信 」 一覧

「これが正しい方法だ」
と言い切る人たちの共通点

─スポーツ指導・教育・医療の現場で見えてきた“方法論”の限界

「これが絶対法則だ」「この方法が良い」「誰でもできる」 こうした言葉は、学術の世界でも、運動の世界でも、スポーツの世界でも、繰り返し語られてきました。 人はその過程で、多くの知識や経験を得ます。場合に …

反応と判断の本質
|競技力を伸ばすコンディショニングの考え方

2026/02/23   -Diary, 樫の木通信

競技の現場にいると、普段の取り組みは大きく分けて、「反応」と「判断」を高めるために行われていると感じます。 ここで言う反応とは 走る、止まる、跳ぶ、ぶつかる、投げるなど…。いわゆる身体で起きる現象です …

強い刺激が効くとは限らない理由
|軽い刺激で身体が変わるメカニズム

2026/02/14   -Diary, 樫の木通信

施術において、 強い刺激を加えたからといって、必ずしも身体が良い方向に変化するとは限りません。 むしろ臨床の現場では、 「軽い刺激の方が変化が出る」 そう感じる場面に何度も出会います。 これは特別な話 …

他責が根っこにある言葉は、なぜ響かないのか?

2026/02/09   -Diary, 樫の木通信

思想や立場の前に、言葉が生まれる「構造」を見る わたし自身の違和感を起点に、整理してみたいと思います。 「なんとなく変だな」「どこか気持ち悪いな」そう感じる言葉に出会うことがあります。 その違和感は、 …

そのオペ、本当に必要だったのか?

2026/02/08   -Diary, 樫の木通信

そう考えさせられる場面に、 最近は特に、何度も出会います。 手術という選択は、 医師の専門的判断のもとで行われる、 とても重い決断です。 だからこそ、 選手の皆さんにひとつだけ伝えておきたい。 必ず、 …

進展と停滞
─きみは、自分の「考動」に気づいているか?

2026/02/06   -Diary, 樫の木通信

エクササイズを終えたあと、 選手に声をかけると、こんな返事が返ってくることがあります。 「自分、ちゃんとやりました」 決してサボっているわけではありません。 本人なりに集中し、真面目に取り組んだ実感も …

察知する力とは何か
|選手が伸びる人・伸びない人の決定的な違い

2026/02/02   -Diary, 樫の木通信

競技の現場では、目に見える技術や体力よりも深層に差を生む力があります。 それが「察知する力」です。 察知する力とは何か 「察知する力」とは、話している人の表情、姿勢、声のトーン、 あるいは、場の空気や …

意識はスキルである

2026/01/28   -Diary, 樫の木通信

※ この記事は、Epoch Workshopの考え方をまとめた固定ページと同文です。 記録として、また多くの方に触れてもらうために、blogにも掲載しています。 時間の質を変えるための、Epoch W …

冬のスポーツ選手は汗をかかないのに脱水になる|寒冷利尿と水分管理

2026/01/23   -Diary, 樫の木通信

冬になると、「トイレが近くなる」、「尿意をもよおしやすい」。 そんな感覚を持つ人は多いと思います。スポーツ選手も同じです。 冬は汗をかきにくい季節です。だからこそ、 「水分は足りている」と感じやすい。 …

冬場、手足がキンキンに冷える…
スポーツ選手に多い“末端の冷え”が
パフォーマンスに与える影響と対策

2026/01/10   -Diary, 樫の木通信

冬の練習や試合で、手や足の先がなかなか温まらず、指先がかじかんでボールを扱いづらい、足先が冷えて踏ん張りが効かない… そんな感覚を経験したことはありませんか? 「体質だから仕方ない」「冷え性は治らない …