Diary 樫の木通信

ズレに気づく力

2025.10.31
青洲高校男子バスケットボール部にて。

脚や足のズレは、
全身の動きを大きく左右します。
その多くは、
距骨や下腿の回旋不良など、
関節レベルのズレから始まります。

このねじれが、
膝や股関節の動きを制限し、
結果としてプレー全体の安定性を奪っていくのです。

この日は、こちらの説明や見本をもとに、
選手同士で声をかけ合いながら、
互いに足の状態を見て、修正していきました。

完璧ではなくても、
全員が「改善の方向」へと進んでいったことが、何より大切です。

ズレに気づくということは、
自分の身体と対話するということ。
感覚を研ぎ澄まし、修正し、また挑戦する。
その積み重ねが、
やがてプレー全体の安定と力強さに繋がっていきます。

技術の前に、まずは土台を整える。
それが、次の一歩を支える
確かな力になります。

距骨のズレに気づくということ
距骨のズレに気づくということ 9209
距骨のズレに気づくということ 9210
距骨のズレに気づくということ 9211
距骨のズレに気づくということ 9212
距骨のズレに気づくということ 9213
距骨のズレに気づくということ 9214
距骨のズレに気づくということ 9215

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