昨日、シュート指導の第一人者であるSadao Imakura先生の距骨を調整し、そのあと特別シュートレッスンをしていただきました。そのうえで…。
これまでの長年の取り組みでわかっていることでもありますが、身体+動き+意識=感覚を育てることがベースにあることで、多様性や対応能力が高まるというのをあらためて感じました。
その核となるのが3Sムーヴメント(slow、small、smooth)になります。
ベースがしっかりしていれば、各論(例えばシュート、ドリブル、ジャンプ…など)への対応ができ、さらに深いところを探っていけるようになると思います。そして、そのことを選手たちがある意味証明してくれています。
本日は中学生男子バスケットボール部コンディショニング。
小さな動きからシュートまで進めていきました。
もちろんシュートの指導はSadao Imakura先生の足もとにも及びませんが…昨日得た感覚を思い出しつつチャレンジしていきました。
足りない部分はパッションで笑
ただ、こうしてどんどんチャレンジしていかないと指導側の発展もありません。
そういう意味から
「まずチャレンジ、すぐチャレンジ、とにかく感覚を掴みにいく」という行動は意識的に行うようにしています。
なお、良い感じでシュートを決めてくれた選手もおりましたが、まだまだ全員が良くなるには程遠い状態です。
しかし、感覚づくりと併走していくことで、精度が高まってくると考えます。
引き続き丁寧に進めてまいります。