Diary 樫の木通信

“土台の歪み”がプレーの限界をつくる

投稿日:2025-08-02

この選手は、高校1年生(男子)。

初期の状態では、下腿の傾きや足部アーチの崩れが明らかでした。

今回は、チーム全体のセッションの流れの中で、
わたしが簡単に調整を行いましたが、
内容としては、敢えて、あくまで「選手同士でも出来る」ものです。

つまり、特別な技術ではなく、
“適切な観察”と”丁寧なアプローチ”があれば、
誰にでも再現可能な範囲の調整です。

※もちろんここで終わりではなく、継続的なアプローチも必要となります。

──ここでお伝えしたいのは、
このような”足の歪み”を、
本人はもちろん、指導者側すら認識せずに
日々の練習に励んでいるケースが多いということです。

はっきり言います。

この状態のままでは、
プレーとしてすぐに“頭打ち”になります。

もし”それでも動けている”ように見えているなら、
それは……
他の部位を相当無理して使っていて、
痛みや不具合を”我慢しながら”プレーしている可能性が高いのです。

そしてそれは、いずれ必ず”代償”として表面化します。

技術を高める前に、
“土台”を整えること。

それが、未来を守るためのコンディショニングです。

このような選手は、実際かなり多いと感じています。
もし、ご自身やチームの中で
“どうしたら良いのか分からない”と感じている方がいらっしゃれば……

どうぞご遠慮なくご相談ください。
何か一つでも、お役に立てることがあれば嬉しく思います。


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