Diary

ジレンマを感じる部分

投稿日:2022-01-10

「接骨院に行っていたのだけど、筋肉が凝ってるね〜と言われただけで…。何度か通ったものの結局痛みが引かず、整形外科に行って調べたらヘルニアになっていたんです。
最近は腰を曲げることもあまりできないみたいで…。
冨樫さんどうすればいいですか?」

年始にゲームを観に行った際、卒業して大学でもバスケットボールをプレーしている選手のお母さまから、上記のようなお話を伺いました(弟くんが指導させてもらっている高校にいます)。

「あれ?大学はトレーナーさんいましたよね??そもそもどうなっていたんでしょう…??高校の時は、散々頑張ってもらいましたけど、そんなことにはならなかったのに…。」

「そうなんです。いるはずなんですけど…ちょっと分かりません。」

彼の進んだ大学は、たしかとても”偉いトレーニングコーチ”さんがいらっしゃるはずなんです…💦

なお、お母さまからの間接的なお話ではありますが、おそらくヘルニアが原因ではないと感じ、いくつかのお返事をさせてもらいました。

こういう話はたくさんあると思います。

誰がダメとかいうことではありません。
皆さんそれぞれ言い分もあることでしょう。

ただ、彼の健康な状態を知っている立場から現在の彼の状況を聞くと、高校時代に関わっていた人間の1人として、将来(この場合は現在)に向けての伝達をきちんとできていなかったということを反省しなければいけない…と考えます。
やはり未来から過去へ繋がっている流れもあるのですね。

当然のこととして、その時々で求められる結果に答えられるように最大限取り組まなければなりませんが、かなり多くの場合、人生はその後も続くわけです。
短い期間で燃え尽きてしまうほどの指導や伝達ばかりをしていいのか?という疑問があります。

しかし極端な話、すべてを犠牲にしてでも得た結果によって、続く人生が大きく変わることがあるのも事実です。

どうにもうまく書けませんが…この辺りのことはやはりとてもジレンマを感じます。

結局、彼は後日わたしのところに来るという話になりました。
素直に観て、少しでも後押しになるような時間にできれば…と思います。

-Diary

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

海老名(2018.12.28)

神奈川海老名、中学生でした。 できていなかった押す動きができてきている選手や、次のキューイングなどを予測して自ら反応していく選手などの姿が見られました。 とても頼もしく感じました。 最近の体外試合など …

ハンドリング・タイムトライアル🏀

昨日のWEBコンディショニングからです。 今度はリレーではなく、1人1人(約20名)バトンを繋ぐイメージでボールハンドリングを行ってみました。 もちろん、ここまでに約3時間、頭から足先までやるべきこと …

N-breathing

「 N-breathing(N-ブリージング)」 ピンクのおっさんがお行儀よく寝ているようですが…呼吸をしているところです。 ◎New version(ニューバージョン)の N ◎Neutral(ニュ …

春のアブ・チャレ!

WEBコンディショニングからのご紹介です。 春のアブドミナル・ワーク・チャレンジ、略して、 「春のアブチャレ!」 7分半の取り組みです。 こちらからのキューイングに対して、画面の向こう側でそれに応えて …

自分を許容する

無意識に、どうしても完璧に近いものを求めてしまうため、ストレスを抱えることがあります。 そういうときは感覚が曇る感じです。 ・自分を許容する ・そのまま受け取る やはりそこに尽きる…と考えます。 いず …