昨日(2020.07.11)は、中学生女子バスケットボール部コンディショニングでした。
WEBで丁寧に繋いできた2〜3年生と、初めて会う新入生。
2〜3年生には何度も伝えてきていることで、耳タコだと分かっていますが、最初に以下のような内容であらためて話をさせてもらいました。
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わたしの考えるコンディショニングとは?
日常生活やプレイするための条件(身体面・動作面・技術面・意識面)を良くするために取り組むもの。
そこには身体の調整的なものがあったり、強化的なものがあったり、動作やプレイ技術へのアプローチ的なものがあったりする。
条件を良くするためには、それ以前にいまの自分の状態がどうなっているのかを知っておく、知ろうとする方が良い。
すなわち自分と向き合うということ。
自分と向き合うにあたって、良いとか悪いとかではなく、「よく観察してありのままに評価する」ことが重要。
しかし、この「よく観察してありのままに評価する」というところがとても難しい部分もある。
大人でも出来ていないし、多くはそれに気づいてもいない。
◎観察する
◎ありのままに評価する
◎自分の状態を知る
◎自分と向き合う
◎改善をはかる
◎条件を良くしていく
これらを頭に入れて様々なことに取り組んでいくのが、わたしの考えるコンディショニングである。
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このような感じで伝えた上で、
「まず自分の状態を知るために【まっすぐ座る】というところを見直してみると、色々と気づくところが出てきます。そんなわけでみんなでやってみましょう〜。」と言って、まっすぐ座ることから取り組んでいきました。