現地でのチーム・コンディショニング・セッション。
写真は、前半部分の足関節へのアプローチ時に、説明しながらキーワード的に走り書きしたものです。
この他に解剖のイメージを、アプリを使ってテレビに映したりもしています。
足関節の安定化を図ったあとは、呼吸・お腹・背中へのアプローチ。
さらに全身のエクササイズ。
最終的にはインサイド・アウト・ドリブルからのクロス・ステップ&ジャンプ・ショットへと進んでいきました。
自粛期間があったために久しぶりのセッションでしたが、各選手の取り組みが非常に前向きだったことを感じました。
そして、足関節とお腹の状態が少しずつでも適切化すると、その後の大きな動き(スポーツ的な動き)も適切なものになっていくということを、各選手があらためて見せてくれました。
(以前も書いた記憶がありますが)補足として…この2〜3年、自粛期間による強制的な休みが何度か入っているわけですが、休み明けに身長が伸びている選手が今までより多いように感じています。
長い休養は、技術面や持久力といった部分でマイナスに働くところがあると思いますが…中学生や高校生の世代にとっては、心身の成長に繋がる部分が大きいのではないか?と、現場を観ていて素直に考える次第です。
