バスケットボールチーム、コンディショニング・セッション。
例の現象により、またまた久しぶりとなってしまいました。
チームの方は新入生が入り、かなりの大所帯となっておりました。
そのため、進めるのがかなり大変そうだ…と覚悟して始めました。
しかし、これが思いのほかスムーズに進んでいきました。
明らかに、上級生中心にきちんと取り組んでいるためだと思います。
それはもちろん、その状況を設定している監督先生の日頃のご指導にほかなりません。
反応が良いので、取り組んだことの変化はもちろん、わたしへの確認を求める声がけも積極的に出てきます。
人間ができてくればスポーツで勝てる訳ではありません。
しかし、何かを探る、考える、チャレンジするという人生そのものの根底部分について、大きなものを得ているのではないか?と感じます。
さて…足回りへのアプローチから始め、体幹部、股関節や足の使い方、前への進み方と行い、最終的には下がる動きから1on1へと繋げていきました。
スムーズに下がれると、ディフェンスの構えや動きが大きく変わってきます。
「下がる動きをやってくださって、ありがたかったです」と、ご覧になっていた監督先生もおっしゃってくださいました。
引き続き応援していきたいと思います。