本日も午前・午後それぞれ、バスケットボール・チームのWEBコンディショニングでした。
写真はその一コマです。
①足と脚をピッタリつけて立ってみる
②その状態のまま、ゆっくりカカトを上げ下げする
③カカトを上げた時に、足と脚が開いていかないようにする
そのようなことに取り組んでもらいました。
写真わたしも完璧ではないですが、以前から考えると、だいぶマシになってきたと思います。
さて、画面の向こうの選手たちはどうだったでしょうか?
もちろん綺麗にまっすぐになっている選手もいますが、足が曲がってしまう、膝が開いてしまうなど、なかなかどうして大変な状況が多く見られました。
ここから進めるというのは、非常に遠回りに思います。
しかし、本当に多くの選手たちを見てきたことから、やっぱりこの辺りが崩れていると、いわゆる頭打ちの状態が早く訪れる…ということをハッキリ感じています。
これだけやっていても、対人競技においての強さはすぐには出ません。
ただし、半年〜1年〜3年というスパンで考えたときに、大きな差を生むのも事実です。
わたしとしては、やはり丁寧に進めていこうと考えます。
そして、このような残念な状況のなか、各チームの選手たちはとてもしっかり取り組んでくれています。
本当に頭が下がる思いです(今日はその心境を正直に、画面の向こうの選手たちに伝えました)。
引き続き、少しでも後押しをできれば…と思います。