チーム・コンディショニング・セッション。
・優しく触る
・繊細な手を作る
・ほとんど動かさないぐらいに動かす
最初
「は〜?」という顔をしていた選手たち。
デモをして現実を見てもらい、
選手同士で取り組みながら、わたしも回って実際に触る…。
「あ、いま変わったよ。動いたよ。」とわたしが伝えるのとほぼ同時に、
「あ、これ、すごい…」という言葉が出てきました。それも、何人もの選手から。
きちんと伝わったようです。
触れる側も触れられる側も、落ち着いて取り組めます。
それによって、どんどん感受性が豊かになっていくことが分かりました。
本当に様々な利点があり、繋がりが広がっていきます。
選手たちとのセッション後は、腰痛で歩くのもキツくなっていた監督も調整。
「え…?なんだこりゃ…。なんだかよく分からないけど、変わっていくのが分かります。全然平気になりました。」とのお言葉をいただいて終了しました。
目指したいところはブレていません。
しかし、そこへ至る道を大きく変えようとしています。
自己否定が伴いますが、そんなことは瑣末なことだと感じるぐらい、得るものが遥かに大きいです。
現場で緊張感とともに感動できる。
本当にありがたいことです。
引き続き丁寧に進めてまいります。
※写真は、本日新たに取り組んだ、抜力してストーンと一気に低くなる…からの1枚です。