Diary

未来からの提言

現在より前…つまり過去になにをして、なにを考えてきたのか?
当たり前のことですが、これがあまりにも大きいことを実感しています。

何度言っても…

“身体の姿勢を治せない”
“話を聞けない”
“時間を守れない”
“最低限の決まりが守れない”
“場というものの認識がなく騒ぎ立てる”
“力を抜けない”
“全体の繋がりのなかの一部分というかたちで物事を捉えられない”
(※本質的に考えると、力を抜くというのはものすごく難しいことですので、あくまで表面上として…ということです。)

このような人たちが周囲にたくさんいます。

まだまだ他にも上げればキリがありません。
ちなみに、年齢的には30〜50代(!)の人たちです。
本当に驚くべきことです。

例えばこの状態の人たちに、重心がどうとか、丹田がどうとか、手を柔らかく…とか言っても、なんの変化も生まないのです。はるかにそれ以前の問題です。

行動や言動を見聞きしながら、なぜだろう…と考えた結果、冒頭の通り、ここまでの部分(過去)に因るものが相当に大きい…ということが分かってきました(大脳皮質の問題も大きいと思います)。

ここからなにを学ぶのか??

それは…未来からの提言です。

わたしが指導させてもらっている学生たちの年齢層を現在とすると、上記の人たちの年齢層は未来と言えます。
その未来の姿、行動、言動から…それらをネガティヴ面でのヒントとして、学生たちへ丁寧に伝達をしていかねば…と強く考える毎日です。

-Diary

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

足と首

「以前に教えてもらえた距骨の調整、いまも自分で行っています。やっぱりやると全然違うんですよね!」 パーソナル・コンディショニングに来た大学生の選手が言ってくれました。 ただ、大学の練習では、当然ながら …

怒号なき闘争心は育つのか
|強圧に頼らないスポーツ指導を考える

「おい、おまえ!」「何やっているんだ!」 スポーツの現場では、こうした強い言葉が飛ぶことは珍しくありません。 バスケットボールに限らず、競技スポーツの世界では、厳しい指導、強い要求、強い圧が、長く存在 …

痛みの向こうにあるもの──気づける選手は強くなる

痛くないから大丈夫。 本当に、そうでしょうか? 人間には、認知のクセや限界があり、 「感じていないだけ」という状態が、普通に起こります。 身体のサインに気づけていないだけで、エラーが静かに積み重なって …

樫の木通信_やっぱり重いのは…(2024.12.03)

大会を勝ち上がっている最中の指導チーム所属の選手、所属選手のご兄妹(=コンディショニング指導は行っていません)、監督の施術を行ってきました。 そのなかで1番症状が厳しいのは、コンディショニング指導はし …

メンタルは育てるものなのか

「メンタルを強くしたい。」 スポーツの現場では、よく耳にする言葉です。 最近あらためて、「メンタル(Mental)」という言葉を耳にする機会が増えたと感じています。 もちろん、その言葉自体を否定するつ …