昨日(2020.05.25)は、中学生男子陸上部のWEBコンディショニングでした。
写真は中学2年生。
いわゆるルーマニアンデッドリフトです。
股関節をしっかり折り込む、お尻への意識を持つ、姿勢をつくる…などの感覚づくりのために行っています。
もちろん何度も言葉や見本での伝達はしております。
そこにいたる様々なアプローチも行っています。
しかし、そこは成長過程の中学2年生。
自分の身体がどうなっているかは、なかなかつかみにくいものです。
そこで、その途中で写真を撮り、それを見ながら本人とともに確認。
どこに意識を持つか、どこを止めて、どこを動かすか…などを写真に書き込みをしたりしながら伝達。
まだまだ改善の余地がありますが、一定の変化となりました。
「おー!良くなったね〜!!」
「はい!全然違います!」
「もちろんヒントは色々と言ったけど、自分で変えたのです。本当に素晴らしいです!」
本人も色々と感じとってくれた模様です。
映像化が早いこともWEBならではの良さだと感じます。
このようなこともきっかけにして、観点を持ち、それを内観に繋げながら高めていければいいと思います。
それでは、本日も丁寧に進めてまいります。

