捻挫でパンパンに足が腫れ上がり、歩くのもままならなかった大学生バスケットボール選手を、昨夜治療しました。
当たり前ですが…状態を観て、ここまでの状況(捻挫以外も含めて)を聞き、動きや実際の状態を触りながら本人を感じ取り、進めていきました。
昨夜の段階では、患側足にしっかり体重をかけられるところまで行いました。
そして先ほど本人から、
「ビックリするほど、しっかり歩けています!」
という連絡をもらいました。
なお、何をもって全体への調整とするのか、局所への改善とするのか…という部分を根底に、その時に身体が訴えてくるものを材料にして、その時に適切だと判断できる要素を組み合わせて治療を行っております。
〇〇流ではありません。
いずれにしましても、本人の回復力を上げる後押しができて良かったと思います。
できるだけ早く競技復帰できるよう、しっかり観ていこうと思います。