Diary

個性とは??

投稿日:2022-02-22

個性があれば他者を不快にしても良いのか??

これを考えさせられるようなことが頻発しています。

対象は大人(ただし、年齢だけ)の人たちです。

Aさんが不快だと思うことを、Bさんは微塵も感じていないという感じで、AさんとBさんが真逆に近いのかもしれません。

こういう場合、非常にストレスを抱えてしまうのはAさんの方でしょう。
場合によっては精神的に病んでしまうかもしれません。

そして、周りの人間は気づかない(+フリをしている)ことがほとんどであろうとも思います。

個性とは何ぞや??と感じます。

こうなると、Aさんが距離を取るしかないのでしょうが、それでも毎日のように顔を合わさざるを得ない場合、完全に距離を取るのは難しいものです。

わたしとしては、まずは出来るだけ関わらないようにすること、徹底的に自分の身体・姿勢・動きと向き合うこと…それが良いのではないか?と考えます。

Aさんにとっての不快な人の声が聞こえたときに、身体がどういう反応をしているのか?どんな姿勢や動きになっているか?そこを探ることに集中できれば、少しずつ自分を保つことが出来るかもしれません。

そんなことできるなら、別にストレスなんか抱えないよ!という答えも聞こえてきそうですが…でも取り組んでみないことには何も変わらないとも思いますので、しばしそのような形でサポートしていければ…と考えます。

-Diary

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

観点の共通化と課題の共有化

思い返せば3年ほど前。 オンラインコンディショニングというコンセプトを思いつき、実行しようと動きました。 各選手に向けて、コンディショニングカルテという名前でフィードバックの資料なども作りました(かな …

アップリズムで沈み込み、一気に進む

「アップリズムの表現の一つとして」 動画は、とある日のコンディショニングの一コマです。 なお、下記の流れで多方面からアプローチした後に、動画のような練習にも取り組んでいきました。 ◎パートナー・ストレ …

一つではない

選手たち自身が少しでも理解して、自分であれこれ探れるようになってほしい。 コンディショニング・セッションの大きな目的の一つです。 結局、ゲームをするのは選手たちで、その時に意識できないときちんと動けな …

かなり大事な条件

バスケットボールチーム、WEBコンディショニングの一コマ。 ブルガリアン・スクワットのような状態をキープしながら、ドリブル・レッグ・スルー(脚通し)を行っています。 技術としてはまったく大したものでは …

2018.11.13

宇都宮でした。 彼らが自発的に自らをコントロールしながらチャレンジし、最後までやり切りました。 3年生が「本気で取り組むこととは…」ということを背中で後輩たちに見せてくれています。 本気で取り組むとこ …

This Page

Conditioning

お問い合わせについて

Diary

About(代表者)

チーム指導の実績

”治療”について