バスケットボール選手にとって永遠の課題とも言える足関節🦶
先日のコンディショニング・セッションより、冒頭部分のメンテナンス前・後の短い動画です(掲載については本人より了解を得ています)。
進行としては、“全体へ向けて説明〜デモ〜選手同士で実施”という流れになります。
とにかく、選手たち自身が変化の過程を感じ取りながら進んでいけるように実施しています。
各人それぞれ状況は違いますが、ただ柔らかくするということではなく、根本のところから動きが出てくることで全身への良い効果の波及が期待できます。
このように土台を作ってから、エクササイズ、ウエイトトレーニング、フットワーク、スキルトレーニングへと進めていくと、様々なものがバランスよく向上してくる様子がはっきりと見えてきます。
上記の通り、わたしからの説明やデモのあとは、大半を選手同士で行っていますが、多くの選手にこのような変化が出ていました。この部分も非常に重要だと考えます。
「おおー、変わってきた〜」
「足が軽い!」
「曲げやすい!」
などなど、色々な声が聞こえてきました。
コンディショニング(予防・強化・技術・治療)では、解剖学や運動学を基本に、東洋医学的な観点も合わせてプログラムを構築しています。
そして、こういったことが可能になるという一つの例としてご紹介させていただく次第です。