Diary Epoch Workshop

選手たちの姿に現れる、ヘッドコーチの深さ

投稿日:2026-06-28

L’uniqueの内田コーチ。
東海大翔洋中学の込山先生。

ここ1年ほどの間に呼んでいただき、
実際にお会いし、
選手たちの様子を拝見する中で、
共通して感じることがあります。

選手たちが、
本当にきちんとしていること。

話を聴ける。
常に成長しようとしている。
明るくチャレンジできる。
そして、まずやってみようとする。

こちらが伝えようとしていることを、
受け取ろうとする姿勢が、
選手たちの中に自然にあるように感じます。

そもそも、普通は
わたしのような人間を呼ばないと思います。

元プロ選手でもありません。
自分が監督としてチームを率いて、勝ってきたわけでもありません。
インフルエンサー的な存在でもありません。

言ってしまえば、
「どこの誰?」
という人間です。

それでも、
その一歩をあっさりと、
そして力強く踏み込んで、
呼んでくださる。

もうその時点で、
お二人とも普通ではありません。

もちろん、ここで言う
「普通ではない」は、
異常という意味ではありません。

深さの意味で、
普通ではないということです。

先日の東海大翔洋中学でのセッション中、
ある選手が込山先生に、
こう話してくれていたそうです。

「先生、この方、すごいです…」

込山先生が、
嬉しそうに教えてくださいました。

正直、とてもありがたい言葉でした。

ただ、わたしが本当に感じたのは、
自分がすごいということではありません。

わたしにとって唯一の自慢があるとすれば、
それは、このような方々とお会いできて、
さらに、じっくりと時間を持たせていただけていること
です。

その現場に立たせていただくたびに、
ヘッドコーチの深さは、
選手たちの姿に現れるのだと感じます。

日々のチームの空気。
普段の声かけ。
話を聴く姿勢。
チャレンジすることが
当たり前の雰囲気。
そして、ヘッドコーチ自身の深さ。

そういうものが積み重なっているからこそ、
選手たちは話を聴き、試し、感じ、考え、
もう一度やってみようとするのだと思います。

だから、セッションの中でも、
こちらが伝えようとしていることが、
少しずつ入っていく。

表面的なテクニックではなく、
もっと奥にある身体の使い方、
動きの捉え方、
意識の向け方、
学び方の話まで届いていく。

そのことは、
選手たちの表情や反応、
取り組み方の中にも表れます。

身体を整えるだけではなく、
動きを変えるだけでもなく、
意識や心や知識まで含めて、
選手たちが自分自身をより良く使えるようにしていく。

わたしにとって、
深いところから進めるとは、
そういうことなのだと思います。

気づいた人から、変わり始める

-Diary, Epoch Workshop

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

WEBコンディショニングの様子①

バスケットボールチーム、WEBコンディショニングの様子です。 本日(2/23)は、以下のような流れで行いました。 呼吸足周り胸周り肩・腕周り全身エクササイズ(体幹、股関節)フットワーククロス・ステップ …

頑張るということ

頑張っていくと様々な感情が沸き上がってくると思います。 嬉しさ 楽しさ 悔しさ 腹立たしさ…など ところで、これらの感情はなんで沸き上がってくるのでしょうか? それは、生きているからに他ならないと思い …

「いい学び」になると、「いい雰囲気」になります。

現在、伝達側と受領側(インプットとアウトプット)…敢えて分けて書きますが、大きい意味でこの2つの立場を同時並行のような形で繰り返しています。 どちらの立場であっても、非常にたくさんの気づきがあります( …

どんな感じ??

どんな感じ? ここが1番大事ではないかと思います。 わたしが格好つけて言っている、「感覚をスキルにする」というのは、これが中心にあります。 突き詰めていくと… 何も言わない何もしない といったいったこ …

毎日還る

60代男性のコンディショニング。 脊柱管狭窄症などを抱えてらっしゃいます。 足指から脚、股関節。 手指から胸回り。 そういったところからアプローチしていきました。 さて…。 あらためてはっきり分かるこ …