L’uniqueの内田コーチ。
東海大翔洋中学の込山先生。
ここ1年ほどの間に呼んでいただき、
実際にお会いし、
選手たちの様子を拝見する中で、
共通して感じることがあります。
選手たちが、
本当にきちんとしていること。
話を聴ける。
常に成長しようとしている。
明るくチャレンジできる。
そして、まずやってみようとする。
こちらが伝えようとしていることを、
受け取ろうとする姿勢が、
選手たちの中に自然にあるように感じます。
そもそも、普通は
わたしのような人間を呼ばないと思います。
元プロ選手でもありません。
自分が監督としてチームを率いて、勝ってきたわけでもありません。
インフルエンサー的な存在でもありません。
言ってしまえば、
「どこの誰?」
という人間です。
それでも、
その一歩をあっさりと、
そして力強く踏み込んで、
呼んでくださる。
もうその時点で、
お二人とも普通ではありません。
もちろん、ここで言う
「普通ではない」は、
異常という意味ではありません。
深さの意味で、
普通ではないということです。
先日の東海大翔洋中学でのセッション中、
ある選手が込山先生に、
こう話してくれていたそうです。
「先生、この方、すごいです…」
込山先生が、
嬉しそうに教えてくださいました。
正直、とてもありがたい言葉でした。
ただ、わたしが本当に感じたのは、
自分がすごいということではありません。
わたしにとって唯一の自慢があるとすれば、
それは、このような方々とお会いできて、
さらに、じっくりと時間を持たせていただけていることです。
その現場に立たせていただくたびに、
ヘッドコーチの深さは、
選手たちの姿に現れるのだと感じます。
日々のチームの空気。
普段の声かけ。
話を聴く姿勢。
チャレンジすることが
当たり前の雰囲気。
そして、ヘッドコーチ自身の深さ。
そういうものが積み重なっているからこそ、
選手たちは話を聴き、試し、感じ、考え、
もう一度やってみようとするのだと思います。
だから、セッションの中でも、
こちらが伝えようとしていることが、
少しずつ入っていく。
表面的なテクニックではなく、
もっと奥にある身体の使い方、
動きの捉え方、
意識の向け方、
学び方の話まで届いていく。
そのことは、
選手たちの表情や反応、
取り組み方の中にも表れます。
身体を整えるだけではなく、
動きを変えるだけでもなく、
意識や心や知識まで含めて、
選手たちが自分自身をより良く使えるようにしていく。
わたしにとって、
深いところから進めるとは、
そういうことなのだと思います。
気づいた人から、変わり始める
