Diary 樫の木通信

“ケガをしない身体づくり”が、実は一番のプレー強化です

こんにちは。
今日は、スポーツ選手にとってとても大切な「ケガをしない身体づくり」についてお話ししたいと思います。

現場ではどうしても「ケガをしてからどうするか」に意識が向きがちですが、
実は“その前”にこそ、大事な整えがあるのです。

ケガをしてしまうと、回復までに時間がかかり、思うようなプレーができなくなります。
でも、そもそもケガを“しない身体”ができていれば……パフォーマンスも安定し、思いきってプレーできる状態が続きます。

そのために必要なのは、
✔︎ 体幹のコントロール
✔︎ 感覚(センサー)の精度
✔︎ 重心の使い方
✔︎ 関節の可動と安定のバランス

当院では、施術だけでなく、こうした“ケガを予防しながら動ける身体づくり”にも力を入れています。

パフォーマンスと健康を両立したい選手へ。

どんなにトレーニングを積んでも、ケガで離脱してしまえばチャンスは遠のきます。

だからこそ、日々の身体の使い方・感覚の精度・軸の安定を整えることが、
結果的に「ケガをしない=プレーが伸びる」ことにつながります。

選手の身体を守ることが、プレーの未来を守ること。

ご自身の状態に不安のある方は、どうぞお気軽にご相談ください。

-Diary, 樫の木通信

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

前日のサポート

公式戦前日のチームのサポート。 午前、午後と移動してそれぞれ別のチームです。 練習を観ながら少しアドバイスなどをして、最後に身体を整えるようなイメージでアプローチを実施。 頭から足先までサーっと。 こ …

シュート=エネルギーを飛ばすこと

高校生バスケットボール部コンディショニング・セッションの一コマです。 この日は、ディフェンスの動き出しやシュートについての動きを中心に実施していきました。 プレイの動きの際もただやみくもに行うのではな …

脱力できると色々変わる

先日「とがちゃん!これこれこうで…」と伊勢の師(中村秀一先生)からヒントのメールをいただきました。 それを元に考えて、現場(高校生1年生男子バスケットボール部)にて実践してみた動画です。 まずどちらの …

色々忘れる

昔から、色々なものをよく忘れます。 最近だと…。 ・目的地に着くまでチャック全開(これは本当によくあります💦)。 ・買ったパンを、そのままお店の棚などに忘れてくる(最近は袋が有料なので、物がそれほど多 …

仙骨まわり…やはり重要です。

最近、腰の反りすぎが…、呼吸が…といったことなどが、以前より言われるようになっているように感じます。 わたしはコンディショニングコーチの端くれとして、だいぶ以前よりこういった部分こそをメインに探索しな …