今回は、日々の現場でよく耳にする「年齢のせいだから…」という言葉について、
少し掘り下げて考えてみたいと思います。
「もう年だから仕方ない…」
そう思って、身体の不調をあきらめていませんか?
もちろん加齢によって変化する部分もありますが、
「痛み」や「動きづらさ」などは、年齢よりも
“身体の使い方のクセ”や“関節や筋肉の連動エラー”、
つまり“意識の持ち方”から起きていることが多いのです。
たとえば、膝が痛いからといって膝だけを診ても、
本当は足首や股関節、体幹との連動が崩れている場合もあります。
当院では、年齢や症状に関わらず、
“その人の身体がどう動き、どこで止まっているか”を丁寧に見ていきます。
年齢は変えられない要素ですが、
“動き方”“感じ方”“意識の持ち方”は、今からでも確実に変えていけます。
「昔のように動けない」と感じている方こそ、
ご自身の身体とあらためて丁寧に向き合うチャンスかもしれません。
お一人おひとりの身体の声に耳を傾けながら、
当院では施術を行っています。
どうぞお気軽にご相談ください。