先日のコンディショニング・セッションから。
個別ではなく全員で足の状態を整えて、さらに動き(床つかみ)を確認した上で行っております。
このように変化する現実を体感および実感できます(この後、全員で確認していきました)。
このようなことからも、何でもかんでもインソールを買ってもらうような導き(押し売り?)は必要はないと思います。
その前に認識すべきこと、行うべきことが選手たちにはあると考えます。
同時に説明と伝達を尽くす義務が指導者側にはあります。
一見遠回りですが、このようなアプローチを通過することで自己への認識が高まり、結果的に運動能力や技術習得力の向上へと繋がります。
とにかく…本人の根本が変わっていなければ、インソールをつけようが、サポーターをつけようが解決にはなりません(はりきゅう師の立場からも強く思います)。