ゲーム(公式戦)のサポートで、アップやダウンを指導してきました。
これまで取り組んできたディフェンスの動き出し、素早いジャンプ、リバウンド、ボディチェック、ジャンプ・ショットなど…向上してきたものをゲームで発揮できるようになってきました。
平気で当たり負けせず、簡単に倒れることも少なくなってきました(と言っても、現段階では特にヘビーウエイトでのトレーニングを課しているわけではありません)。
感覚(身体・動き・意識)が変わる=動き出しが変わる=力の発揮(抜くことも含め)が変わる=クイックネス、スムーズ感、パワフル感などが変わる…ということが、今回もハッキリ分かります。
身体の様々な知識に触れつつ、それらをヒントに感覚を身につける…一見プレーには関係なさそうですし、非常に遠回りにも感じます(実際、そのように捉えるコーチさんたちも非常に多いのが事実です)。
ましてや、普段の練習にそういったものを組み込む…ということは、「本当にこんなこと意味あるのか?」と思えなくもなく、なかなか勇気のいることでもあります。
ただ…もちろん、あくまで普段の練習の下支えにすぎませんが、さまざまなチームで表現される変化を目の当たりにすると、結局こういったアプローチが近道の一つと言えるとも思います。
今日の結果も合わせて、チームそして選手たちは力強く前へ進んでいます。
引き続き丁寧に後押ししてまいります。
