バスケットボールチーム・コンディショニング・セッション。
足関節、股関節、肩関節へのアプローチから。
その後、全身のエクササイズを実施。
だいぶきちんとできるようになってきたことを確認。
さらにフットワーク。
床からの反発を得るために、どのように床に対して力を送るのか?
その辺りを根底に置きつつ、構えや跳ぶ動きを高めていきました。
最終的にはランニング・ジャンプを実践。
「カーン‼️」という感じで、クイックかつ高く跳べる選手も出てきました。
上手く跳べていた何人かの選手には、まずはテニスボールからダンクシュートにチャレンジすることを伝達。
いままでこのように跳べたり、ダンクシュートを目指して取り組んだことはなかったとのことでしたが、とりあえずテニスボールとは言えダンクシュートが成功できて、かなり満足気で手応えのある顔をしておりました。
可能性を拡げるためのチャレンジやその道筋…すなわちヒントを提示することが、コンディショニングの大きな目的の一つです。
若者であっても、人というのはチャレンジをすぐには飲み込めないものです。
しかし、こちらが工夫や取り組みを丁寧に実施し続ける限り、どこかで確かな変化が起きます。
今回も、選手たちの姿を見ていてそのことを感じました。



