陸上チームコンディショニング・セッション。
短時間のため、パパッと進めました。
とは言え、意識と身体へのアプローチは、でき得る限り丁寧に実施します。
まずは足の指やカカトを中心に実施。
きちんと行うと変わることが分かってきた上級生を中心に、
「自分も観てください!」という感じで列ができていきます。
これは、良くなっていく選手たちの特徴の一つです。
他にも肩周りなどへのアプローチを経て…動きへの取り組み。
ここまで、まだ上手くいかなかった小さな動きや力の入れ方など(普通はできません)が、きちんと出来るようになってきた選手を、かなり多く見ることができました。
これまでの経験上、この変化はかなり大きいのです。
同時に、良くぞここまで…と非常に頼もしく感じました。
ある選手に「おー!できてるよ!すごい!今日はカカトからやって良かったね〜!効いたね〜笑」という声をかけました。
そうしたところニヤリ😎と笑って、自分の変化に納得しつつ、嬉しそうに何度も取り組んでいた姿が印象的でした。
こうなると、その後のジャンプやスプリントがキレのある動きになるのは、ある意味当然とも言えます。
多くの選手が、とても気持ちよさそうに走る姿を観せてくれて、やはりここでも、これほど変化したか…と素直に感心しました。
引き続き、楽しんでいってほしいと思います。
