Diary

遠回りの近道

投稿日:2022-03-28

現地での男子バスケットボールチーム・コンディショニング・セッション。

このチームは、8割ぐらいの選手が初心者の選手たちです。

そして多くのチームと同様に、このチームも先日までしっかり自粛となっていました。

そのため身体はもちろん、心の部分などもどのような感じだろう?と疑問を持ちながら始めました。

パッと見ると、アップがてらに行ったドリブルシュートもままならない選手たちがちらほらと…。

しかし、とりあえずあまりそこに固執せずに切り替え、いつも通り遠回りの近道…身体と向き合うことから取り組んでいきました

肩や腕、股関節、エクササイズ、フットワーク…。

理論や理屈とともに、触りながら、動きながら進めていきます。

「あ!これ前にもやった!」
「次はなんですか?」
「おおー、これは変わる!」
「おかしいな、なんにも感じない…」
「僕にもやってください!」

ワイワイ言いながら実施する選手たち。
実は彼らは、身体との向き合いをうまく楽しめるのです。
このことは、彼らの最大の特徴と言っていいかもしれません。

こんな感じで、段々と良い雰囲気になっていく選手たち。
わたしの当初の疑問は杞憂に終わりました。

その後は、股関節を中心とした構え、ストップ、ジャンプ…さらにボール・キャッチからジャンプ・ショットまで進めました。

ここでも、理屈の説明や実演を見て、
「あー、なるほど〜」と認識を深めつつチャレンジする選手たち。

そんな選手たちの実際の動きを見て、監督先生は「いつもと全然違う!良いね〜!」という言葉を、何人もの選手にかけてくださっていました。

いくらか、再スタートへの後押しおよび先への種まきになったと思います。

「遠回りの近道」をしっかり丁寧に歩んでいけるように…と思います。

-Diary

執筆者:


  1. 野村 より:

    急がば回れ的な?

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