現地でのバスケットボール・チーム・コンディショニング。
年始に一度行っておりますが、例によってチーム活動完全停止が約1ヶ月半…。
始まって、選手たちの顔を見ての第一印象は、
「あー、またやり直しだ…」
というものでした。
しかし、すぐに思い直しました。
こちらが「またダメになっちゃった…」と設定するか、「新たにチャレンジ!」と設定するかで、当然のこととして場の流れも変わります。
目を覚ましてもらうために、少し説教じみたことを言いましたが、根底に「とにかく学ぶ」「自分で取り組む」「チャレンジする」というメッセージを置いていたことで、その後はガラッと雰囲気が変わりました。
足、股関節、お腹、呼吸へのアプローチ。
力の出し方(トレーニング)、フットワーク、ジャンプ、インサイド・アウトからのジャンプ・ショット。
それほど長くない時間で行ったことは以上ですが、各自がどのような意識を持ち、どのように状態を変化および向上させながら取り組んだのか?というところが、非常に重要ではないか?と思います。
それは上記の通り、指導するわたし自身の設定も同じです。
やはり現場が全てです(WEBも含め)。
毎回学びがあります。
何回でもチャレンジすれば良いのです。
