バスケットボールチーム、WEBコンディショニングの一コマ。
いわゆるルーマニアン・デッド・リフト的に股関節を折り曲げ、お尻やハムストリングを活性化していこうとしています。
写真は、1枚目と2枚目は全く違い、いま実施して欲しいのは2枚目の方であることを説明しているところです。
なお、少しでも見えやすいように、腕を胸の前で畳んでいます。
どちらが良い悪いではなく、まずはその時に求められているものに近いことを出来るかどうか?という点がフォーカスポイントとなります。
それはつまり、観る目があるか?脳内でどのように処理されているか?自分でコントロールできるか?など、内部へ向けた意識を高める=内観を探ると言うことと同意になるかとも思います。
「お尻を引くのではなく、お尻の位置はそのままで、坐骨を後ろに出す感じで」というセリフを言ったりもしています。
見た目としては、難しい種目ではありません。
しかし、パッと適切に出来る人が何人いるか?となると、それはかなり少ないと言えます。
このようなやり取り一つを取っても、丁寧に進める意味があります。そして、それはWEB環境においても可能である…と考えます。


