足関節・股関節・胸椎・肩関節などなど…これらを局所そして全体から見て、動きやすくなるようにあれこれと取り組んできました。
この先もそのアプローチと試行錯誤は続いていくわけですが…そういった取り組みの中で、決定的に大きな部分は
「呼吸とお腹周り」
からの流れであることを、あらためて強く認識している次第です。
これは、ただ単に口先で机上論を述べているわけではなく、実際の現場(WEBも含めて)での丁寧かつ多方面からの取り組みの結果、「呼吸とお腹周り」についてしっかりアプローチすると、他では見られないほどの如実な違いが現れるという事実に基づく言葉です(もちろん言うまでもなく、呼吸もお腹周りも、アプローチさえすれば何でも良いわけではありません)。
ただ、このことを味わった選手たち以外は、なかなか理解と共感ができない…というのが残念なところではあります。
しかしいずれにしても、やはり現場にこそヒントも答えも疑問もあるということです。
今後も、徹底的に現場主義で進めていこうと思います。
