Diary

自分と向き合うために繰り返す

投稿日:2022-03-04

足と脚の内側をピッタリつけます(先日書いた通り、様々な部位が、色々な理由でつかない人も多いです)。

そして、そのままカカトを上げます。

上げていくと、足同士や脚同士が離れていってしまう人も多いです。
一見離れていないようでも、よく見ると離れています。

もちろんスムーズにできることが望ましいです。

しかし、それよりもそういう自分の状態を認識して把握することが重要です。
むしろ、そこが目的と言ってもいいかと思います。

そして、少しでも認識できると、徐々に深掘りできます。

例えば、
「上げようと思っただけで、親指離れない?」という問いかけをしてみると、
「あ、本当だ…」とまた分かるのです。
そして、
「動きのスタートは意識なんだよ。これがその証でもあるよね」といった言葉も伝えられるのです。

自分と向き合うというのは、そういうことの繰り返しだろうな〜と感じます。

-Diary

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

膝まわりからの調整

チーム・コンディショニング・セッションにて。 ◎軽い力◎柔らかい手 による調整の一例です。 大腿骨外側上顆の後上縁、腸脛靭帯と大腿二頭筋腱間の陥凹部を軽く触れつつ、膝をほんの小さく動かしています。 認 …

嬉しいご感想_オンラインセッション

先日、オンラインにてセッションした女性トレーナーさまからメッセージが届きましたので、ご紹介いたします(掲載についてご本人さまよりご了解を得ています)。 当日はオンラインかつ初めてお会いした状態ながら、 …

ジャブステップからクロスステップ(WEBコンディショニング)

懲りずにWEBコンディショニングからのご紹介です。 高校生男子バスケットボール部、参加型生配信での録画映像です。 ディッピング(沈みこみ)からオープンステップを確認したあとに、 ジャブステップからクロ …

フォロースルーの確認

先日の大学生とのコンディショニングセッションでの一部です。 バスケットボールのシュートを打ったあとの手や腕の状態、すなわちフォロースルーのイメージを確認しました。 しっかりとした良いフォロースルーのイ …

在り方を探る

まず 「やり方=Doing」を思考するのか 「在り方=Being」を感じ取ろうとするのか 似ているようで、かなり違うと思います。 どちらが良いとかではありません。 先日、とある先生のお話を聞いていると …