足と脚の内側をピッタリつけます(先日書いた通り、様々な部位が、色々な理由でつかない人も多いです)。
そして、そのままカカトを上げます。
上げていくと、足同士や脚同士が離れていってしまう人も多いです。
一見離れていないようでも、よく見ると離れています。
もちろんスムーズにできることが望ましいです。
しかし、それよりもそういう自分の状態を認識して把握することが重要です。
むしろ、そこが目的と言ってもいいかと思います。
そして、少しでも認識できると、徐々に深掘りできます。
例えば、
「上げようと思っただけで、親指離れない?」という問いかけをしてみると、
「あ、本当だ…」とまた分かるのです。
そして、
「動きのスタートは意識なんだよ。これがその証でもあるよね」といった言葉も伝えられるのです。
自分と向き合うというのは、そういうことの繰り返しだろうな〜と感じます。
