日常的にわたしは、珈琲豆をミルで挽いて、ペーパードリップで淹れています。
この時に、違うことを考えてコーヒーを淹れると、なんとなく味が違うことに最近気がつきました。
完璧に集中…とまではいかなくていいと思うのですが、ほど良く肩や手の力を抜くことに意識を向けると、柔らかくお湯を注ぐことができます。
そうすると、味もまろやかな感じになるのです(思い込みと言われるとも思いますが…)。
ここから気づくことは、力を入れることよりも、抜くことに意識を向けた方が、集中状態に入りやすいのではないか?ということです。
また、これで全てが解決するというわけではありませんが、この方が様々なことが繋がってくるようにも感じます。
非常に面白いな〜と思います。

美輪明宏さんも抜力を普段から意識しなさいと言ってますよ