セッション前からいなかった選手、途中で帰ることになった選手、合わせて約10名…。
濃厚豚骨醤油の影響?だかなんだかでのことでした。
しかし全員普通に元気とのことで、虚しさを覚えました。
そんななかではありますが、足のことから。
優しいアプローチで、良い変化がしっかり出ます。
そこから全身のエクササイズ、ジャンプの動き、ゴール下のシュートドリルを経て、ドライブの感覚づくりへと進めていきました。
1.交差での動き(いわゆるクロス・ステップ)=バランスが取れる動き
2.同側での動き(いわゆるオープン・ステップ)=崩れの動き
上記のように分けてみたわけですが、上手くできるとすばやさが出せるのは2だと考えます。
さらに、崩れ≒重心移動とすると、足の出す方向、ボールの突く場所、上半身の向きなどが見えてきます。
“相手が動きにくいタイミングで動き出す”などの話にも繋がります。
この辺りは、プロ選手のプレイなどを観ていて、接触がありながらドライブをしている、いわゆるタフな場面などに顕著だとも思います。
このような形で進めた結果、その前に行ったゴール下のシュートなどの意味も繋がり、理解できたようでした。
その上で
「スピードで抜かない。相手とのタイミングで抜く!」ということも強調しました。
最後の1on1では何度もバスケットカウントを取るようなプレイが見られ、いい雰囲気でした。
