数10分前にあるお店の前を通り、今日は休みだ…ということが分かっていたにも関わらず、その後に休みだということを忘れて、いまからお店に行こうと話をする。
結局なんだかんだでその時は行かずに、次の日に行った際、以下のような会話になりました。
「このお店は昨日お休みだったからね。」
「え!?それ分かってたのに、行こうと言ってたの??」
「あ、そうだ…しかも、それを言う前に休みだって確認もしていたのに…。」
ちょっと分かりにくい状況説明ですが…認識、ど忘れ、認識、ど忘れを繰り返し…最終的にその全体像を認識した…ということです。
単なるアホのど忘れ…には違いないです。
しかし、人は忘れるものであり、その都度認識していけば良いというスタンスに立つと…かなり多くの場面で、認識すら無意識状態で行っているということが身をもって分かります。
しかも、無意識に正確な判断(休みだから行かない)まで下していたとも言えます。
気づいているけれど拾えていない現象。
そんなことが山ほどあるのだろうと感じます。
そう考えると、自分の世界に、自分にとってのものすごい発見や出会いがまだまだ眠っているのだろうな…と楽しみになります。
しかし、最後にもう一度、単なるアホのど忘れです。
