小さな動きからフットワーク、トレーニング・エクササイズ、シュート、ドライブまで…。
人数が少ないながらも、非常に充実したコンディショニング・セッションとなりました。
途中トレーニング・エクササイズにて少々特殊なスクワットを行っている際、一旦止めて股関節へアプローチをしました。
これまでに伝えてきているものを再度デモをしてから、選手同士での取り組みです。
“柔らかな手で軽く小さく”
その後、再度スクワットにチャレンジしたとき「やりやすさが全然違います!」と話したキャプテンの笑顔も印象的でした。
だいぶ理解も、習得も進んだと思います。
間違いなく次に繋がる時間…無意味な停止など無く、引き続き取り組めることを祈るばかりです。
追伸
偉そうなことを書きます…。
「柔らかな手で軽く小さく…変化を視覚化し、実感を持てるようにして、効果を出し、さらに実践に繋げる」
簡単に書いていますが、これをできる現場の人間がどれだけいるか??
実はほとんどいません。
それは、わたし自身のこれまでの経験で充実すぎるほど分かっております。
しかし現在はコンディショニングにおいて、それを選手同士で行っているのです。本当に選手たちの進歩がすごいと実感しています。
もちろん、まだまだ足りないところだらけです。
引き続き工夫を重ねていきたいと思います。
