先日のコンディショニング・セッションでは、身体や意識についてのアプローチの後、リバウンドの感覚づくりを重点的に行いました。
大まかに”構え、場所取り、跳び上がり〜リバウンド争い”という流れになります。
それぞれの項目において注文をつけて、チャレンジを求めます。
その都度、戸惑いながら取り組む選手たち…。
最終的なところまでいけば分かるであろうと判断し、戸惑っているのをよそにどんどん進めていきました。
そして…結果的に自分達が変わったことが分かったようで、かなり積極的に取り組んでいました。
もちろん状態も良くなりました。
後日、監督先生から以下のようなご連絡をいただきました。
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➡︎お陰様で、昨日今日と良い雰囲気でできました。
リバウンド練習も、意識を持って取り組んでいるのが、見ててしっかり分かるレベルでやってくれています。
とにかく明後日勝って、その後にチャレンジしたいと思います!
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前に進めているようでホッとしました。
しかし彼らの弱点もあります。
基本的には、何かしらの納得感を持てることができれば、きちんと取り組めるのだと思います。
ところが、その納得感を得るまでの時間が長すぎる=どうしても頭デッカチで考えて、即座の行動に移せないのです。
身体全体で感じ取る!
四の五の言わずにやってみる!
なんでもかんでもそれで良いわけではありませんが…この辺りの部分が雰囲気が変わってくると、持ち前の頭脳がしっかり使えるようになってくるのではないかな?と感じています。
