初めて見るもの、触るもの、動かすもの…この年齢でもそのような体験をすることができています。
非常にありがたいことです。
日々、どうすれば進化するかを考え、あれこれとチャレンジしています。
姿勢をどうつくるか?つくろうとするか?
余計な力をいかに抜くか?抜こうとするか?
脳をいかにフロー状態にするか?しようとするか?
何をしていても、これらがスタートだとあらためて思います。
現在、まさにインプットとアウトプットを同時並行的に行っているわけですが、自分の状態も含めて俯瞰的に観察すると、考えるところがかなり多く存在します。
そのなかであえて判断すると、上記のスタートのところからまったく進めていない人、むしろ後退しているのでは?と思わざるを得ない人…そんな人たちが大勢いることを感じます。
なお、なぜあえてこのようなことを書くかというと、なかなかうまくいかない時の選手の状態に、重なるところが大いにあるからです。
やはり、方法論や回答ありきではなく、まずは意識をどう動かすか…というところに決定的な違いがあるのは間違いありません。
それは、自分で気づくしかありません。
もちろん、他者からのヒントを受け入れることでも気づきは促進されます。
全てを(積極的な意味で)疑ってかかることも重要だと思います。
その根底になるのが「認める」ことです。
「認める」ために邪魔になるもの…自己顕示、自尊心、記憶、先入観など…それらにちょっとお休みしておいてもらう場面も必要になります。
偉そうに書きましたが、「認める」のはとても難しいことです。
そこも含めて、チャレンジをしている毎日です。
