チーム・コンディショニング・セッションにて。
◎軽い力
◎柔らかい手
による調整の一例です。
大腿骨外側上顆の後上縁、
腸脛靭帯と大腿二頭筋腱間の陥凹部を軽く触れつつ、膝をほんの小さく動かしています。
認知力が上がってきた選手は、途中で変化に気づきます。
この動画ですと、2人目の選手がそうです。
痛みも無く、無理なこともしないので、選手同士でも何度か繰り返しながらアプローチできます(もちろん、じっくり丁寧に説明をしております)。
軽い力・小さな動きは、見た目と違って大きなうねりや流れを生み出します。
このようなことから始めて、しっかりと心身を整え、走り出しの動きの練習などへ進めていきました。