Diary

1歩目の反応と動きの良し悪しは影響が大きい

動画は、
高校生バスケットボール部
コンディショニング・セッション。
「ディフェンスの感覚づくりの一コマ」になります。

この前に、体幹と股関節周りの活性化(パートナー・ストレッチ、エクササイズなど)、跳びかた、沈みかた(ディッピング)、1歩目の出しかたの確認などを行っております。

そこから、動画のような練習で反応を高めようとしていきました。

さらに、後ろに下がる動き、前後の動き、下がりながら横へ行く動きなどにも取り組んだうえで、1on1での攻防を行っていきました。

結果として、まだまだ改善点はありますが…
・ディフェンスの動きそのものが普段より良くなっている
・今まで選手たちが、このようにきちんとつけているのを見たことがない
・これをきっかけにディフェンスの楽しさを感じてもらえれば
といった言葉を監督先生からいただきました。

もちろん動画はあくまで断片的なものではあるものの、全体として捉えたときに、いわゆる1歩目の反応と動きの良し悪しは、その後のプレイに大きく影響を与えると考えます。
そしてそういった観点から見ると、この日のコンディショニング・セッションでの取り組みは、改善と向上に効果があったとも言えると思います。

引き続き、丁寧に後押ししてまいります。

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