Diary

手指の動き

本日のWEBコンディショニングも終了。

重箱の隅をつつくような形で、コーチ側が悦に入ってしまっているのでは、選手にとってなんの役にも立ちませんが…。
細かいことの積み重ねが大きな動きになっているということを、選手たちが自分で認識を高めていければと思います。

そういった意味で、ここ何回かWEBでも実地でも手指の動きを確認しています(と言ってもそれほど大したことはしていませんが…)。

ここ最近で言いますと…。
「それぞれの指の最初の関節(IP関節、DIP関節)だけを曲げてみる」ということなのですが…これがなかなか難しいのです。

多くの選手が自分の手指がきちんと動かせない…という現実に直面しています。

お、それすごいね…そんなに曲げられるの!?という選手も何人かいます。

これだけで話が済むわけではないので、手指の動きだけでももっと色々なことをしなければいけないのですが…そもそもの身体の動きが良かったり、新しいことでも比較的早めに習得できる選手は、手指の動きも良いことが少しずつ見えてきました。

指を丁寧に動かしたり、動いていないところを意識したりすることで…、
例えば、
指→手のひら→手首→前腕→肘→上腕→肩→肩甲骨→胸郭→体幹→骨盤→足…とチカラの流れのようなものがあることが実感できます(もちろん、実感できない人もたくさんいますが…)。

それを前提とすれば、指の動きの状態や意識は、バスケットボールという競技的にパス、ドリブル、シュートなどへ大きな影響があることが分かると思います。

わたしのコンディショニングでは、日常で少しずつできることを積み重ね、それがプレイのための感覚づくり(身体・動き・意識づくり)に繋がれば…というのが根底にあります。

ここ何回か実施してみた結果、日常で少しずつできることの一つ=指の動きというか指遊び(練習というのはちょっとお堅い感じがするので、指遊びで良いと思います)は、感覚づくりにしっかり繋がると考えます。

そういえば、幼少期に指で色々な形を作ったりして友達と遊んだな〜とも思い出しました。
そういったことのなかに、大切なことがたくさん含まれていたのだと感じます。

そんなわけで、本日も小さな動きから進めていきました。
もちろん、いわゆる大きな動き、きつめの動きも行い、しっかり汗もかきました。

引き続き工夫しながら進めてまいります。

-Diary

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

パスってどこに出すの?

「パスってどこに出すの?」10年以上にわたり何千人もの選手たちに尋ねてきました。いろいろな答えが返ってきます。 「胸に向かって出します」「場所に出します」「正確に出そうとます」 どれも正解です。しかし …

選手が楽しむWEBコンディショニング

本日の高校生男子バスケットボール部WEBコンディショニングを、動画にまとめました。少し長いですが、お時間のある方は最後までご覧いただければ幸いです。 選手たちが口にする感想、そして熱気や息づかいもしっ …

自身への認知と理解を進める

指導チーム(高校生女子バスケットボール部)から、先日プログラムとして伝達したトレーニングに取り組んでいる様子が動画で送られてきました。一部ご紹介します。 なお、こちらの指示ではなく、彼女たちの自主的な …

変化の共有

昨日(2020.05.25)は、中学生男子陸上部のWEBコンディショニングでした。 写真は中学2年生。 いわゆるルーマニアンデッドリフトです。 股関節をしっかり折り込む、お尻への意識を持つ、姿勢をつく …

本人が認識していることとの違い

コンディショニングでは、「まっすぐ座ってゆっくり呼吸する」という動きを、毎回行っています。 そこには、 ・身体的なケア・意識を高める(内観する)・止まる動きを身につける・使えていないところの強化…等々 …