先日、大学生がパーソナルコンディショニングを受けに来てくれました。
変化の一部を動画にしましたのでご覧ください。
中学〜高校まで、チームコンディショニングで指導していた選手でもあります。
大学でもバスケットボールに励んでいるものの、あちこちうまく動かなくなってしまっているとのことでした。
自覚している状態としては、走ると腰が痛くなる、股関節がうまく上がらないというものでした。
まっすぐ座ることから距骨の調整、ゆっくり小さく脚を動かすことなどから行っていきました。
しかし、彼の中高生時に指導していたこととはちょっと違うアプローチでもあり、本人はかなり??マークが浮かんでいました。
ところが、あれよあれよと言う間に姿勢と動きが変わっていき、
「え?ほとんどなにもしてないのに…!?」
とビックリしながらも変化を掴んでくれました。
このようにして感覚(身体・動き・意識)の下地を作ったあとは、呼吸づくりから全身エクササイズとトレーニングを実施。
いい姿勢と表情になって終わりました。
本人いわく「意識は…(効果や変化が)でかいですね…」
まだまだ改善の余地はありますが、とても面白い時間でした。
なお、取り組みの内容、最初と最後の状態の変化などを動画や写真で本人と共有しました。
今後の学生生活のヒントにしてくれればと思います。
なお、流れとしては以下の通りでした。
◎写真を撮って本人と姿勢をチェック(1回目)
◎バランスディスクの上でスクワット(1回目)
◎まっすぐ座る
◎まっすぐ座ったまま足を小さく上げる
◎まっすぐ座ったまま膝をゆっくり小さく綺麗に回す
◎左距骨と首の右側を調整(ほぼ意識したただけ)
◎写真を撮って本人と姿勢をチェック(2回目)
◎バランスディスクの上でスクワット(2回目)
◎呼吸づくり
◎全身エクササイズ(約20種類)
◎軽い重りでのデッド・リフト
◎写真を撮って本人と姿勢をチェック(3回目)
◎バランスディスクの上でスクワット(3回目)
引き続き丁寧に進めてまいります。


