WEBコンディショニング指導を入れていなかった一昨日の午後、階段を踏み外しそうになり、グッと堪えたところふくらはぎがプチプチ…と。
軽く肉離れのような感じになり、痛いやら、足をきちんとつけないやら…という状態になってしまいました。
アイシング、圧迫と合わせ、距骨の調整とスパイラルテープ、O・Rなどを使ってセルフケアを行いました。
次の日にはほぼ回復。
ホッとすると同時に、距骨の調整をはじめとしたケアの確かさをあらためて実感できました。
そんなわけで迎えた昨日のWEBコンディショニング。高校生男子バスケットボール部です。
座学からはじめて
座ることの確認
そして
N-breathing
全身エクササイズ
と進めたあとに、この日はトレーニングをいつもより多めに(といっても大した数ではないですが)行いました。
この際に、
ブレイクアウトルームという機能(ZOOMによるもの)を使用してみました。
今回は全体を5つぐらいの部屋に分けて、それぞれの小部屋に行ってもらい、グループワーク的にトレーニングを確認しながら進めるという形にしてみました。
実際に行ってみると、小人数でかなり落ち着いた感じの環境になり、選手たちも「これはこれでやりやすい」というようなことを口にしていました。
デメリットとしては、わたしが各部屋を回らなくてはならないので、その手間がかかるということです。
なお、このチームはとても自主性が高く、それぞれがきちんとできる人間たちなので成り立った部分もあるとは思います。
この日も、このような新たな試みやプログラムへのチャレンジや体験を含めて中身のある時間になったと思います。
WEBを通してではありますが、わたしとだけでなく選手同士でも多く会話の機会を持てました。
内容も選手の状態もどんどん進化していると感じます。引き続きしっかり進めてまいります。
