WEBコンディショニング(高校生男子バスケットボール部)の録画映像をご覧になったある選手(そのチームのキャプテン)のお母さまのご感想を、先生が送ってくださいました。一部ご紹介します。
何度かお話をさせていただいたこともありますが、いつもとてもフラットに物事を見ていらっしゃる方だと感じています。
母親ならではの視点によるご感想をしっかり受け止めたく思います。ありがとうございました。
そしてやはり、我々(大人と呼ばれる)世代が、若者に対して悲観的な思い(気の毒だ、不憫だ、同情するなど…)を持ちすぎてそれを前面に出すことは、良くないのではないか?と感じました。
そうやって重い空気を作るぐらいだったら、先頭に立って旗を振れ、声を張り上げろ、汗をかけ、信念を伝えろ…と思います。
振り向いたときに誰も着いてきてなかった、ピエロのような役目だったとしても、そのときに作った道を後から自分の意思で歩く若者も多くいるはずです。
そして実際に、こうやってきちんと中身を見たうえで感想をくださる方もいらっしゃいます。
わたし自身もとても嬉しく思います。
引き続き丁寧に進めてまいります。
↓
冨樫さんが
「愛」
「優しさ」
「平常心」
「工夫すること」
「前を向くこと」
「努力すること」
「続けること」
沢山のことを背中で伝えてくださっていることに本当に感謝です。
きっとこの時間が、後で良い経験で貴重だった、と思う時がきますね。
子どもは画面上はあんな感じですが、現状を受け止めて、こちらが思うより悲観することもなく日々を送り、勉強したり、ランニングしたりしていて、「強いな〜」と感心することもあります。
卒業までに、小さな大会なり、練習試合なり、紅白戦なり、練習なり、形はどうであれ、みんなで笑ってバスケができる日がきますように。
希望を持って、前を向いて、私たち母も頑張ります。
今日はありがとうございました。

