引き続き、森下茂コーチとのWEBコンディショニングからのひとコマです。
世の中にある、素晴らしい〇〇式とか、〇〇システムではありません。
自分の身体と動きを意識して認識し、さらに動きを記憶していくための…地味で分かりづらい取り組みになります。
どんな経験をして、
どんな成功をして、
どんな失敗をして、
どんな喜怒哀楽があって、
どのように人と接してして、
どのような姿勢で社会生活を営んできて、
どのような考え方で、
観念や世界観が生み出されたのか?
いまに至って伝えているのか?
わたしとしては、それらがなによりも重要ではないかと考えております。
それらを伝えるもの、感じ取りに行くものが講習会(ワークショップ、セミナー、勉強会)だとも思います。
つまり、その人の魂(スピリット)を伝える、感じ取る。
だからこそ、言葉をことだま=言魂(または言霊)と呼ぶのではないかと感じます。
わたしはこのような考えのもと、
例えば、
「へその下とお尻の穴」
「距骨で押す」
「脚で動かない」
「フッ!と動く」
といったかたちで伝えたりしています。
もちろん完璧ではありません。
しかし、それぞれが内観を探り、感覚をそれぞれのスキルにしていくきっかけや、ヒントになればと思っています。
引き続き鍛錬を重ねてまいります。