昨日の栃木県高校生男子バスケットボールWEBコンディショニングからひとコマ。
色々な受け取られ方をすると思いますが、1歩目の感覚や運用はかなり重要だと考えております。
バスケットボールに関わる色々な動画を拝見しますが、こういったところにアプローチしているものはあまり見ません。
そこは要らない、意味ない、関係ない、そんなことしたって分からないと言われてしまうと思いますが(実際、影で言われてきておりますので)、プロの選手に限らず良い選手、動ける選手は動画のような動き出しのイメージが出ていると思います(わたしにはそのように見えます)。
なお、この動画に至るまでに、距骨の調整(伊勢市御薗治療院 中村 秀一先生からの学びです)や小さな動きを出発点に、様々なアプローチを積み重ねています。
もちろん、この方法やわたしごときが話している内容が絶対に合っているとは言いません。
しかし、こういったところをすっ飛ばしてフットワークやトレーニングを進めることは、本当に意味がないとすら感じています。
もちろん、こういったところが、1番伝えにくく、つまらないと捉えられるのは確かです。
ただ、どう言われましても、実際の選手の動きがいつも答えを出してくれていると感じています。
彼らの人間性や理解度によって成り立っている部分が多分にありますが、ネット越しながらも、現場での取り組みに近い細かなことが進められるようになってきました。
選手たちに感謝です。
わたしにとっては、とてもありがたく、非常に大きな意味を持つ動画です😊
また明日も丁寧に取り組んでまいります。